みやこのよもやま

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日々の節約を中心に、育児や仕事、家庭のことを綴ります。

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乳児健診で低体重・低身長を指摘され、落ち込んでから立ち直るまで

先日息子の10ヶ月検診に行ってきました。

ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩き、お座りも順調にできるようになって、安心していたのですが…

 

なんと「要栄養指導」を受けてしまいました。

今までも小柄であることを指摘されていましたが、今回は「かなり小さめ」といわれてショック。

離乳食の量が少なかったのか、内容が悪かったのか。このままだと年頃になって背が伸びなくてつらい思いをさせてしまうのではないか…

頭がパニックになりました。

 

発達に問題なし。しかし体格が…

 身体機能をチェックされ、発達は問題なし、と太鼓判。しかし身長・体重ともに標準と比べて、かなり小さいと指摘されました。

離乳食は順調に進んでいた(と思い込んでいた)ので、どうしていいかわからなくなりました。

お医者さんの指導内容

量や内容は、市販のベビーフードを参考に決めています、と伝えたところ、

 

この人(息子のことです)、もっと食べれるんじゃないかな~。

 

離乳食の量はこれくらいと決め付けず、残してもいいからたくさん作って好きに食べさせてみて、とアドバイスを貰いました。 

今の状態が、必ずしも将来に大きな影響を及ぼすというわけではないのでおおらかに取り組んでください、ともいわれました。

原因は間違いなく私…たぶん自分のような肥満児にさせたくなかった。

好きなだけあげていたつもりですが、どこかで食べさせすぎてはいけない、という気持ちがあったのではないかと思います。

何せ私は中学生で60kg越えの肥満児でした。それでいろいろつらい思いもしてきています。

息子には絶対にそんな思いをさせたくない。そんな感情が食事量にセーブをかけてしまっていたのかもしれません。

本当に申し訳ない。

立ち直れたのは、周りの言葉。

子育てなんてね、適当でいいんですよ。

ご飯の量はこれくらい、おやつはこう、接し方はどうこう…なんてメディアが流す理想的な子育てなんてしなくていいんです。24時間終わりのない仕事なんだから、きれいごとじゃやっていけない。もっと気楽にしてください。

 

小児科の先生の言葉です。この言葉で少し落ち着きました。

実母にも相談しました。落ち込む私を励ましながら、

発達面で問題ないのだから、気にすることはないよ!あなたはちゃんと考えてやってこれているのだから、先生に言われたとおり、離乳食やおやつを増やしてみて様子見たらいいのよ、といってくれました。

そして食べさせるのがだいすきな私の出番ね!と張り切っていました。

 これからの方針

食べさせすぎて吐いてしまうことを心配していましたが、母曰く、満足したら口に入れてもベェ~って出すとのこと、まずは離乳食の量を1.5倍、1品増やして様子を見ようと思います。

子育て全般、知らないうちに気負っていたのかもしれません。

離乳食のことだけでなく、これから始まるトイレトレーニングやしつけなど、独りよがりにならないよう、おおらかにしていけるようにがんばります。