業務スーパーのとり胸肉は、下味をつけて保存すればアレンジ楽々。
今日は業務スーパーのとり胸肉の仕込みをしました。
鶏肉といえばコストコ(行ったことないです・・・)のさくらどりが有名ですが、近場にないので、我が家の定番は神戸物産が運営する業務スーパーが定番です。
国産の「吉備高原若どりむね肉」
2kg 748円(税抜)
大小あわせて6枚入っています。
さすが節約レシピの王道、鳥の胸肉!安いですね!
男の人には受けが悪いとり胸肉ですが、うちの夫は胸肉のほうが好き。モモは油っぽくて嫌だとか。パサっとしているほうがいいとまで言います。変わり者ですか?
それに加えて、この胸肉はぷりぷりしていて美味しいので、ジューシーにする工夫はそこそこでいいので助かります。
下ごしらえして冷凍しておけば、調理するとき手間要らず
下味をつけて冷凍すれば柔らかくなるし、調理するときに時短になります。
参考にしたのはこちらのレシピ。
私は一枚丸ごとではなくて、ひと口大に切ってしまいます。
用意するもの。
- とり胸肉
- 冷凍に耐えられるビニール袋
- 砂糖
- 塩
ビニール袋はスーパーのサッカー台においてあるサイズのものですが、サッカー台においてあるものを流用するのはNGです。
以前スーパーで、肉パックの中身をサッカー台の袋に入れて、スチロールのパックをその場に捨てていくおばさんを見ました。そのことをスーパーでバイトしている人に話したら、サッカー台の袋って、倉庫でむき出しに保管されていることもあるから、すごい不衛生だよと聞いたことがあります。
本当は食品衛生法に適合したものが安全ですが、我が家にはなかったので普通のキッチンポリ袋を利用。
ジプロック系は高いので使いません。生肉を入れたものを再利用って抵抗があって・・・
手順も簡単、ポイントは砂糖→塩の順番で揉みこむこと。
ひと口台に切り分けたら、クックパッドのレシピを参考に、ビニール袋に入れて、まず砂糖をもみこみ、その後でをもみこみます。
料理の基本、「さしすせそ」の順ですね。
切り分けてある分、断面が大きいので、砂糖と塩を気持ち多めに。
今回は素直に6つに分けました。
すぐ冷凍しないで冷蔵庫でなじませる。使うときは朝冷蔵庫へ戻す。
冷蔵庫で1時間寝かせてから、冷凍庫へ入れます。
我が家は三菱の冷蔵庫で急速冷凍しています。
利用する日の朝に、冷蔵庫のチルドルームで自然解凍します。
1袋2人前、お弁当のおかずを用意するときは2袋解答します。
アレンジいろいろ。切ってあるからすぐに調理に移れます。
- 定番中の定番、から揚げ粉をつけてあげ焼きに。
- 片栗粉をはたいて、卵液にくぐらせて焼いてピカタに。
- 同じく片栗粉ではたいてから焼き、マスタードと蜂蜜のソースにからめてハニーマスタードに。
- マヨネーズと醤油で照り焼き風味に。
- トマトソースで煮込んでも◎
などなど。蛋白な味の胸肉は、どんな味にもなじみやすいですね。
弱火でじわじわ火を通すとしっとり且つやわらかく仕上がりますよ。
今回のまとめ
この吉備高原若どりむね肉は、チルドで売られているので分けやすく、すぐに仕込むことができます。
しかも国産で100gあたり40円程と、コストパフォーマンスもまずまず。味も上等。
慣れるまでは手間に感じるかもしれませんが、下味をつけて、切っておけば調理のときに時短になります。洗い物も減りますしね。
2kgという量がネックになっている人にも是非試して欲しい一品です。