カレー三昧で気をつけること
先日熟したトマトを使って、カレーを鍋いっぱい作りました。
圧力鍋で作れば、皮ごといれてもそんなに気になりません。
野菜もお肉もほろほろになって、食べやすくなります。
トマトはうまみ成分のグルタミン酸が豊富なので、だしをとったようなコクが出ます。
グルタミン酸は昆布だしにも含まれている成分ですね。
実際夫が一口食べて、「これ、出汁取ったの?」って聞いてきました。
トマト缶でも美味しいけれど、熟したフレッシュトマトのほうが、酸味がきつくない気がします。
我が家は夫婦揃ってカレー好きです。
三食、三日続いても平気です。二日目になると、味がなじみますし、水分が飛んで食感も少し変わります。
チーズをトッピングしたり、うどんにかけたりとアレンジもしやすい。
アレンジしなくてもやっぱり美味しい。
ただし、実はカレーは傷みやすいので、保存には気をつける必要があります。
特にこの季節はただでさえものが痛みやすいですよね。
カレーでは、ウェルシュ菌が増殖して、食中毒を起こすケースがあります。
ジャガイモのような水分の多い野菜が入っているとなおさらのようですね。
対策として、毎日しっかり火にかけて保存することが大事です。
くつくつにたっていても、中心は冷たいことがあるので、念入りに温めてください。
食べたらやけどする位に!
それでも3日が限度かな。
うちは三菱の冷蔵庫なので、「切れちゃう冷凍」で保存しています。
シャーベット状になるので、お玉でアイスみたいに取り出して食べれます。
ちなみに先日のカレーは後ちょっと残っています。
今日で三日目、どうやって食べようかな~
楽しみ!