みやこのよもやま

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日々の節約を中心に、育児や仕事、家庭のことを綴ります。

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あんなにポケモンが好きだったのに…ポケモンGOに思ったよりハマれなかった理由

リリースから半月以上経ち、ニュースでの取り扱いも以前ほどではなくなりましたね。

私は田舎なのに自宅からポケストップにアクセスできる好条件に恵まれ、プレイ環境は最高です。

ところが。

つまらないわけじゃないんだ

ポケモンGOがリリースされたときは、急いでDLして遊んで、しかも滅多に見ないフェイスブックにシェアまでしたんですよ。そんで5分おきに近くのお地蔵さんクルクルしてひたすらポッポポッポポッポーッ!

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…それが今や一日に数回起動して、お地蔵さんクルクルするだけ。

あれ?どうしちゃったんだろ。ほら、そこにマダツボミいますよ。

飽きてきた、というのもちょっと違う

そんなこんなで、自分が想像していたより、ポケモンGOにのめり込むことができなかったことに困惑してます。

ポケモン初代はリアルタイムでプレイしたクチなので、登場ポケモンが初代づくしなことは嬉しい。それなのに、よーし、ポケモンを探しに行こう!という気持ちがまったく起きません。夢中になれないんですよね。

 暑さのせいか?

小さい子どもがいるせいか?

うまくボールを投げられないせいか?コイキングに20個とか泣きそう。

ネガティブなニュースのせいか?

コンプリートには大陸へ渡らないといけないからか?

どうやらポケモンに求めているものが違ったらしい

いろいろ考えて、なーんとなくわかりました。

ポケモンGOは、現実世界を歩き回ってポケモンエンカウントします。ポケモンというバーチャルが、リアルの世界にやってきます。

反対に初代ポケモンは、プレイヤーがゲームの世界というバーチャルに入り込こみます。

そしてゲームの中にあるリアリティを見つけることで、その世界にはまり込むのです。

私が求めているものは、ゲーム世界にいるという実感なんだ。

ポケモンGOは旧友に会う旅

 つかず離れず。恐らくポケモンGOとはそんな付き合い方になるでしょう。頻繁にアプリを起動することもないけど、削除することもない。気が向いたときに、ひょいとポケモン達に会いに行く。そんな楽しみ方でいいんだ。

最後に

ゲーム自体は本当に素晴らしいと思う。歩きスマホや運転スマホなどのモラルが問われてはいますが、それは使う側の人間の問題です。それらがゲームの本質を汚してしまっているのはとても悲しいことですね。

 このゲームが廃れずに発展して、いつでも気軽にポケモンと会えることを願っています。