晩御飯何がいい?ん?何でもいい?…霞でも食ってろ!
毎日の食事作りで1番厄介なのは、献立を考えることである。間違いない!
最近暑くなったせいもあって、キッチンに立つ時間が短くなったみやこです。こんにちは。
タイトル通りなんですが、毎日の献立には苦労しています。夫に何でもいいといわれると、もう知らんがな…ってなって超適当な食事になることもあります。
ところがどっこい子供が大きくなったらそういうわけにはいけません。
なんとか今のうちに簡単に考えられる方法があるを習得せねば!
というわけで、献立の考え方をまとめてみました。
まずは、自分の棚卸が必要。
そもそも何がつくれるのか?
料理に限らずですが、悩み事って頭の中でアレコレ考えても実感しにくいものです。
そんな時は紙にメニューを書き出してみてください、自分が何をつくれるのかわかりますよね。
よく作る得意メニューや苦手メニュー、ジャンルもわかると思います。
レパートリーが少なくないか?偏ってないか?
何もないところからは何も出ません。献立が思いつかないのではなく、知らないんです。作りようがありません。ジャンル和洋中が偏っていても、いつも同じものを作っているような気になります。レパートリーを増やすために、自分の足りない部分を把握しましょう。
レパートリーが増えない原因。
節約を意識し過ぎ。
もやしや豚コマといった激安品が足枷になって、いつも同じようなメニューになっています。
家族の好き嫌いが多い。
家族に嫌いな物があると、その食材を使ったレシピは必然的に作りません。それだけレパートリーが減ります。うちの場合だと私に好き嫌いはないのですが、夫がキノコ、えび、タコ、かにが嫌いなので、作りたいものが作れないことがあります。
失敗を恐れて無難なメニューばかり作る。
自分は我慢して食べられるかもしれませんが、家族に失敗作を食べさせるのは嫌ですよね。不味いより飽きた味のほうがマシ、と考えて新しいメニューに手が出ない…
料理のレパートリーを増やすにはどうしたらいいか?
プロのレシピ通り作る。
分量通り作るのが大事。分量が適当になると、いつもの自分の味になってしまいます。
メシマズな人ほどアレンジをしたがるらしいですよ。
繰り返し作る。
覚えないとレパートリーには加えられません。
1週間単位の献立ルールを決め、レパートリーを増やしていく。
メイン食材で考えるルール
豚→鶏→牛魚→卵などのタンパク質をメインにしてローテーションする方法です。食材が決まったら自分のレパートリーから選びます。
レパートリーが少ない食材のときは、新しいメニューを開拓します。
調理方法で考えるルール
生物の日、揚げ物の日、煮物の日、焼き物、炒め物、蒸し物…
具体的には、お刺身、唐揚げ、肉じゃが…っていった感じですね。これも苦手調理法の時は新メニューにチャレンジ。
副菜は別に考える。
2〜3日作り置きできるものを中心に、2、3種用意するいいですね。メインが違えば同じとものでもあまり気になりません。献立の立て方はメインといっしょです。
まとめ!
- まず自分のレパートリーを書き出す。
- 足りないジャンルのレパートリーを把握する。
- 食材、調理法などで、1週間のルールを決める。
- ルールをもとに、レパートリーから選ぶ。苦手ジャンル
- レパートリーから選べない場合は新しいメニューに挑戦する。
こんな流れですね。
とにかくレパートリーを増やす工夫を!
少々面倒でも、何度か作らないと慣れませんからね。
クックパッドで、メイン食材と旬の野菜で検索するのがオススメです。旬の野菜は美味しい上に安いです。
ためしに得意料理を書き出してみましたが、5つくらいでとまっています。
…おわりっ!