家事育児の協力の意味について考え直してみました
慣らし保育が始まり、復職にむけて順調に進んでいると思っていたのですが…
とある記事をみて、あわてています。
それがこちら。
共働きをされているアロイさん(id:pepper sack)の体験談による記事です。
朝活を行うことでパートナーに1日のうちで最も忙しい「朝の負担」をすべて背負わせてしまい、結果家族にとってデメリットとなる危険性が述べられています。
これ、我が家の場合夜に当てはまりそうなんですよね。
家事育児の協力の必要性について、改めて考えさせられました。
朝ほどではないけど、夜もそれなりに忙しい。
小さな子はだいたい早寝です。
時短勤務でも勤務地が遠いため、お迎えにいって帰宅すると18時。おやすみ予定の20時まで2時間しかありません。
その間に、お遊び、食事、お風呂、寝る準備などやることが山積みです。明日の準備は子どもが寝てからやるとして、
それを仕事で疲れた体でやるわけですから、そこそこの負担になります。この18時〜20時こそ、家事育児の協力が最も必要なタイミングというわけです。
夫は高確率で残業あり。早くても帰宅は20時。
夫の職場は、残業時間も労働時間にカウントして工数を決めるらしく、ほぼ全社員が残業をしています。
さらに夫は、たまに無給で後輩の指導をすることがあります。これが普通に残業するより遅くなる傾向があって困りもの。本人の糧になることは間違いないんですが。
やっぱり残業代は魅力的、なのですが…
復帰後は当面時短勤務です。その分収入が下がるわけで…残業をがんばってもらえれば、その分が埋めてもらえるわけです。
ですが幸い、残業代がなければ家計が破綻するわけではありません。
お互いの負担を考えれば、早く帰ってきてもらって一緒に家事育児をしてもらったほうがいいはずです。なにより夫が子どもと過ごす時間が取れますしね。
夫には残業や勉強会を調整してもらって、なるべく早く帰ってきてもらうように頼もうと思います。
最後に。
とあるイクメン向け冊子をのぞいたら、次のように書いてありました。
まずはやれる範囲で家事育児に参加しよう!
…アホか!
自分の時間のほとんどをなげうって、子どものためにやるべきことをやっている母親や、最大限に育児に取り組んでいる父親からみたら、育児をファッションにしているようにしか見えません。
やれる範囲でやる、では協力とはいえません。
正直、私もたまには会社の勉強会なんか出れるかなぁと思っていましたが、落ち着くまでお預けです。
頑張りすぎる必要はありませんけど、朝活も夜の勉強会もやるべきことをやってからしなければいけませんね。