みやこのよもやま

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日々の節約を中心に、育児や仕事、家庭のことを綴ります。

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もう臭いに悩まない!赤ちゃんのオムツ処理は『防臭袋』BOSが凄すぎる

赤ちゃんをお迎えする準備で、悩みの種になるのが使用済みオムツの処理!

特に嫌な臭い…

赤ちゃんのお世話でしんどい時期に、臭いで悩まされるなんて絶対に嫌ですよね。

私は臭いに過敏なので、オムツのゴミ箱を開けるたびに嫌な臭いを嗅ぐのはきっと我慢できません。

相当悩みました。

 

まず考えたのは、オムツ専用のゴミ箱です。

専用のゴミ袋のカートリッジを利用して、ひとつずつ処理するもの。

カートリッジが高価なのと、オムツのが取れた後の使い道に悩んだのと、結局臭いもあるようなので見送りました。

 

次に考えたのが、通常のゴミ+ゴミ箱用消臭剤。

普通のゴミ箱でしたら、後でトイレのゴミ箱にでもしたらいいと考えて探してみましたが、完全に消臭できる消臭剤が見つかりませんでした…

新聞にくるんで捨てるとマシらしいですが、新聞はとっていないし、それだけのために新聞を取るのもう~ん?って感じでした。

スプレータイプの消臭剤の利用も考えましたが、そもそも消臭剤の臭いが苦手なのでやっぱり見送りに。

 

とにかく臭いだけは何とかしたい…とさんざん迷った挙句、たどり着いたのが『防臭袋』BOSです。

 

この袋、とにかくすごいんです!

『防臭袋』BOSって?

もともとは医療用に便を収容するために開発された袋です。

大"のオムツをいれても、口をひとつにまとめて縛ったら、臭いは全くもれません。

さらにすごいところは、時間が経ってもほぼ臭いがもれないところ。

メーカーが調べたところ、3日目でも臭いを感じる人は100人中0人。1週間おいてでも8割強の人が臭いを感じません。

BOSの使用感

結論からいって、本当に臭いがもれません!凄すぎます。

我が家はこのBOSプラス通常の蓋付きゴミ箱を利用しています。

設置場所はトイレ横の廊下です。消臭剤も設置していません。

ゴミ回収は週2回ですが、回収日当日でも、臭いが気になったことはありません。

たま~に結び目が甘かったのか、ゴミ箱を開けたときに異臭を感じることがありますが、不快になるほどではありませんでした。

あんなに悩んでいたことが嘘みたい。拍子抜けしました。

BOSのサイズや価格、使い方

BOSのサイズ

サイズはSS、S 、M、 L、 ロングと展開しています。

Sサイズでキッチンポリ袋(スーパーのサッカー台に置いてあるやつ)より一回り小さいくらいの大きさです

SSサイズの防臭袋だと、新生児〜Sサイズのオムツが2つ入ります。

Sだと4つくらいですね。

我が家の使い方

新生児~3ヶ月くらいまでは、オムツの交換は頻繁にありますので、1回ずつ袋を使うとすぐになくなってしまいます。

現在Mサイズのオムツを利用していますが、"小"の場合はすぐに口を縛らず、少しためてから口を縛って捨てています。 

"小"のときはLサイズの防臭袋に4~5個(約1日分)のオムツを貯めています。袋の口を折りたたんで、小さい蓋つきのゴミ箱に入れておけば、しばらくは気になりません。

当然ですが、"大"の場合は、Sサイズの袋を利用し、その都度片付けています。

BOSの価格

問題点があるとすれば、コストが高いことですね。

1番使い勝手がいいSサイズで200枚1980円。

1枚当たり10円ほどです。普通のビニール袋と比べると、数倍は高い計算になります。

我が家では、前述のまとめてからの処理方法を導入してからは、消費は大分抑えられ、今では月2千円程の出費で収まっています。

2千円程度でしたら、臭いに悩まされないことを考えれば、たいした出費には感じません。

お出かけ時もストレスフリー!

お外でオムツを変えた後、汚れたオムツを持ち歩くのはストレスですよね。

臭いが回りにもれないか…袋が破れないか…気になります。

BOSならぜんぜん気になりません。持ち歩いているのを忘れるくらい。

強度もありますから、BOSに入れた後オムツポーチにでも入れておけば、まず破れる心配はありません。

コストが気になる場合は、お出かけ時だけでも導入することをおススメします。

まとめ

と、いうわけで、私の悩みをあっさり解決してくれたBOSのご紹介でした。

他ににおいが気になるもの…たとえば生ごみとか、エチケット袋とか、いろいろ活用法がありますので、多少お金がかかっても、臭いを何とかしたい!という場合は本当におススメです。

最後に、結び目より上に汚れが付いていたり、結びが緩かったりすると、臭いがあがってきますから、注意してくださいね。